こんにちは、でじごりです!
ブログを開設した後にやっておきたいことといえば、Google Analytics(グーグルアナリティクス)とGoogle Serch Console(グーグルサーチコンソール)の設定です。
今回は、Google Anlytics(グーグルアナリティクス)の設定について解説していきますのでご覧ください!

こんな方におすすめ
- Google Analytics(グーグルアナリティクス)を設定したい方
- Google Analytics(グーグルアナリティクス)の設定が分からない方
もくじ
Google Analytics(グーグルアナリティクス)とは?
Google Analytics(グーグルアナリティクス)は、Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス。
元々はGoogleが2005年に買収した、米国のWeb解析ソリューションプロバイダー・Urchin社の技術を利用している[1][2]。
引用:Wikipedia
Google AnalyticsはWEBページを無料で解析してくれるツールなのです。解析してくれる主な情報は下記の通りです。
Google Analytics解析情報
- 訪問者数
- 閲覧ページ数
- 滞在時間・訪問回数・訪問頻度
- 訪問者のサイト内移動経路
- 訪問者の検索キーワード
- 訪問者の来訪前経由サイト
- 訪問者の最初に開いたページと最後に開いたページ
- 訪問者の使用PC等の画面解像度、ブラウザの種類、回線の種類、プロバイダ、アクセスしてきた国・地域
- 広告クリック数と収益
無料なのに、ここまで色々な情報が分かるのです!

1,Google Analytics(グーグルアナリティクス)登録・設定の2ステップ!
一見作業が難しそうに思われがちですが、実は登録と設定の2ステップで完了してしまうのです。
Google Analytics登録ステップ
- Google Analytics(グーグルアナリティクス)アカウントの登録(作成)
- トラッキングコードの紐付け設定
解説していきます。
1-1,Google Analytics(グーグルアナリティクス)アカウントの作成
Google Analytics(グーグルアナリティクス)を利用するには、Google Analytics(グーグルアナリティクス)専用のアカウントを作成する必要があります。
まずは、Google Analytics(グーグルアナリティクス)へアクセスし、お手持ちのGoogleアカウントでログインしてください。
『無料で利用する』をクリック
その後、下記項目のチェックを確認してください。
チェック項目
- ✔︎Googleのプロダクトやサービス
- ✔︎ベンチマーク
- ✔︎テクニカルサポート
- ✔︎アカウントスペシャリスト
4項目にチェックを入れて『次へ』をクリックしてください。
ブログやウェブサイトの方は、一番上にある『ウェブ』を選択して『次へ』をクリックしてください。
ウェブサイトの名前、ウェブサイトのURLを入力してください。
業種はウェブサイトの業種、レポートのタイムゾーンは日本に設定してください。
全て入力したら左下にある『作成』をクリックしてください。
その後、Googleアナリティクス利用規約が表示されますので、『同意する』にチェックをいれてください。
1-2,トラッキングコードの紐付け設定
最後に、ウェブサイトへトラッキングコードの設定を施して紐付けをしていきましょう。
トラッキングコード
トラッキングコードとは、ウェブサイトへの訪問者データを取得するために、自身のウェブサイトに埋め込むコード(プログラム)のことです。
トラッキングコードの埋め込みはいくつか方法があるのですが、今回は最も簡単なワードプレステーマに貼りつける方法をご紹介します。
事前に、ワードプレステーマをインストールしておく必要がありますので、下記2つのサイトを参考にテーマをインストールしてみてください。
当ブログ利用中のテーマ(有料)WING(AFFINGER5 EX)
無料テーマCocoon(コクーン)
それではテーマをインストールしたら下記の手順で進めていきます。今回は、AFFINGER EXの画面にて説明していきます。どのワードプレステーマでも流れは同じです。
Googleアナリティクス内でトラッキングIDを取得します。
アクセス手順
- 管理
- プロパティ
- トラッキング情報
- トラッキングコード
上記写真内にあるUAから始まる『トラッキングID』をコピーしてください。
その後、ワードプレス画面へ。
ワードプレス画面の『AFFINGER管理』から『Google連携/広告』をクリックしてください。
先ほどコピーしたトラッキングコードを、赤枠内(アナリティクスコード(トラッキングID))に貼り付けて『保存』をクリックしてください。※UAより後の数字を貼り付けます。
以上で完了です。
2,Google Analytics(グーグルアナリティクス)基礎講座
設定は完了しましたが、せっかくなのでGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)で見るべき項目をざっくりご紹介しておきます。
2-1,ユーザーサマリー
Google Analytics(グーグルアナリティクス)管理画面
左側にある 『オーディエンス』→『概要』へ進むと確認することができます。
確認できる分析データ
- ユーザー数
- 新規ユーザー数
- セッション数
- ページビュー数
- 滞在時間
- 直帰率
このセクションでは、期間を特定した分析データを表示できるので、リライト作業(記事の書き直し)による分析ができるため、SEO対策や記事の質を向上させるのにとても役に立つデータとなります。
2-2,集客サマリー
Google Analytics(グーグルアナリティクス)管理画面
左側にある 『集客』→『概要』へ進むと確認することができます。
このセクションでは、どのようにしてサイトへ流入してきたかの割合が分かるようになっています。
Organic Searchが多いと、SEO対策ができていることにもなりますね。
2-3,ランディングページ
Google Analytics(グーグルアナリティクス)管理画面
左側にある 『行動』→『サイトコンテンツ』→『ランディングページ』へ進むと確認することができます。
このセクションでは、どのページからサイトに訪れているかを確認することができます。
※セキュリティの観点により画面を伏せています。
2-4,離脱ページ
Google Analytics(グーグルアナリティクス)管理画面
左側にある 『行動』→『サイトコンテンツ』→『離脱ページ』へ進むと確認することができます。
このセクションでは、どのでの離脱が多いのかを分析しており、離脱が多いページの対策として、内部リンクでの誘導や、リデザイン、リライトを行い離脱率を下げる努力をしていきます。
※セキュリティの観点により画面を伏せています。
Google Analytics(グーグルアナリティクス)まとめ
いかがでしたか?
ご紹介したように、Google Anarytics(グーグルアナリティクス)は様々なデータを取得することができます。
ブログやサイト運営をするにあたっては必須となるツールですので、ぜひ設定を行いブログを書く楽しみと共に、数値を改善していく楽しみを味わいながら運営していきましょう!

合わせて読んでおきたい記事はこちら
誰でも簡単に始められるWordPressの開設方法
失敗しないアフィリエイト選び