
Q.どんな記事なの?
A.起業したいけど良いアイディアが浮かばない!そんな問題を解決する記事です。
こんな方におすすめ
- 起業を考えている方
- 事業アイデアが浮かばずに悶絶している方
こんにちは、ごりらです!
独立して起業したいけれど、どんなビジネスを立ち上げたら良いのか分からず、日々お悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな方におススメしたい2つの事業アイディアの立案方法をご提供します。
起業のかたち
起業には2種類の方法が存在しています。
以下2つの種類から事業のアイデアを導き出すとよいでしょう。
2つの種類
- 解決型
- 趣味型
解決型の事業
社会の中に存在している、ありとあらゆる『不』を解決するための事業です。
趣味型の事業
やりたいことや自身が得意とする事などで始める事業のことです。
___
どちらかというと後者で且つ、スモールスタートするほうがリスクが低いと言われています。
自身の得意とするものや好きなことを仕事にするため、継続性があり成果を出しやすいと考えられるからなのです。
それでは、解決型、趣味型のそれぞれをご紹介していきます。
事業の導き方
解決型事業アイデアの導き方
解決型ビジネスを考える際にはまず、要素分解を行います。
流れ
- リストアップ
- 測定
- 抽出
リストアップ
ライフ(生活)とワーク(仕事)に分解し、それぞれの中で日々感じている『不』(不満、不便など)に関する内容をリストアップしていきましょう。
測定
次に、みなさんの周りにいる友人や知人10名に対して、先ほどリストアップした自身で感じている『不』の話をしてみてください。それぞれの不に対してどのくらい共感者がいるか測定します。
抽出
『不』に対して最も共感者が多かったものを抽出してください。
上記3つの作業を行ったら、次のステップへと進みます。
ダブルダイヤモンド思考
ダブルダイヤモンド思考とは課題解決方法のひとつで、正しい問題と正しい解決策を見つけるための考え方となります。
先ほど抽出した最も共感の多かった『不』をフレームワークに落とし込んでいきます。
リストアップ
まずはじめに、最も共感の多かった『不』に対して、どのような解決策があるのかを書き出していきましょう。できるだけ多く書き出すことをオススメします。
絞り込み
続いて、先ほど書き出した解決策を洞察による絞り込みを行い特定させます。
リストアップ
絞り込んで特定した解決策を、どのようにして提供するのか(マネタイズ方法)を書き出していきましょう。こちらもできるだけ多い方が望ましいでしょう。
絞り込み
先ほど書き出したマネタイズ方法を、絞り込みを行い特定させます。
このように、拡散→収束→拡散→収束を使って答えを導き出していく考え方が、ダブルダイヤモンド思考なのです。
プチまとめ
要素分解、ダブルダイヤモンド思考を使って解決方の事業アイデアを導き出す。

趣味型事業アイデアの導き方
趣味型は字の如く、趣味や好きなことをビジネスにしていくことです。
最初は副業からはじめてみてボリュームが増えてきたらメインビジネスへ移行させることをおススメします。
クロスクリエイティビティ思考
クロスクリエイティビティとは?
すでに出回っているモノやサービスを掛け合わせて、新しいコンテンツを生み出すことです。
引用:Joynow.jp
すでに存在しているものやサービスを掛け合わせて、新しいものやサービスを生み出していくという掛け合わせの考え方です。
新しいアイデアを探してビジネスを展開するには多くの時間を必要とします。
現代は情報社会でその情報が溢れかえっている状態です。インターネットやSNSを活用して情報収集を行い、その情報と情報をつなぎ合わせて、事業アイデアを導き出しましょう。
それでは、フレームワークにあてはめて考えてみましょう。
WANT・CAN
やりたいことや得意なことを記載する
WHO
どういう人が興味をもってくれるのか?
WHY
なぜ興味を持ってくれるのか?
WHAT・ ALSO
WHOは何に興味をもつのか?
このフレームワークを活用して、事業アイデアを生み出していきましょう。

2つの事業アイデアのまとめ
MUPカレッジについて
本記事は、MUPカレッジうさぎクラスにてインプットした情報に対して、自身の見解や考え方を盛り込んで執筆しております。
Copyright takaki takehana
https://www.instagram.com/takaki_takehana/
2020/03/19 うさぎライブアウトプット記事